タトゥースタジオでアメリカンカルチャーに触れる、Brooklyn Tattoo

投稿日: 2015年1月29日 カテゴリー: CULTURE, TOPICS, レッドフック


タトゥーといえばアメリカンカルチャーであると言っても過言ではないでしょう。
日本ではタトゥーに対してまだ偏見がありますが、アメリカではサラリーマンや主婦にタトゥーが入っているのも珍しいことではありません。ここではタトゥーはアートとして受け入れられているのです。

ブルックリンにも有名なタトゥースタジオがたくさんありますが、ダウンタウンブルックリンにある「Brooklyn Tattoo」をご紹介します。
アトランティックアベニューからスミスストリートに入ると直ぐにこのタトゥースタジオが見えます。

外観は黒と赤を基調としています。

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中に入ると直ぐに受付です。流れている音楽はロックかヒップホップ。オレンジ色の壁にはたくさんの絵が飾られています。

この絵の多くは、このスタジオのオーナーでありタトゥーアーティストのAdam Suerte氏によって描かれた作品です。

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入って右へ進むとギャラリーがあり、Adam氏がデザインした絵やTシャツ、グラス等があり購入も可能です。(コミック$3、グラス$10、Tシャツ$25、etc…)

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ペインティング中のAdam氏。Brooklyn TattooはAdam氏ともう一人のオーナーWille氏によって2001年に創立されました。

Adam氏はブルックリン生まれブルックリン育ち。愛するこの地で、自分のアーティストとしてのスキルを向上させながら他のアーティストのサポートをしていきたいというのが彼の願いだそうです。
こちらのギャラリーでは定期的に他のアーティストとコラボをして、展示会やショーが開かれています。

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2001年にこのタトゥースタジオを立ち上げた時はAdam氏とWillie氏の2人だけだったのが、今では7人のタトゥーアーティストを構えるまでになりました。「家族が増えて嬉しい」とAdam氏は語ります。

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その中の一人に女優のLena Dunhamのタトゥーを手がけた逸材がいます。Robert氏は日本で生まれ5歳の時にアメリカへ移住しました。

日本人の母親もまた歌舞伎等の絵を手がけるアーティストで、その影響を受けた彼は日本のアートを取り入れた独自のスタイルを確立しました。

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女性タトゥーアーティストであるMandy。優れたセンスと才能で一目置かれているのにもかかわらず、気さくでお客さんからも他のタトゥーアーティストからも慕われている彼女。

大学時代にペインティングを勉強していたけれど、タトゥーの世界にゾッコンだったそうです。嬉しそうにそう語る彼女の目は輝いていました。

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このタトゥースタジオは、ただ「タトゥーを入れに行く場所」ではなく、お客さんもスタッフも、まるで家族のように過ごせる空間。他のスタジオと比べ張り詰めた空気はなく、皆わきあいあいと仕事をしています。

「そのタトゥー、めっちゃクールだね!」「どれどれ?」そんな会話が飛び通います。

タトゥーを入れない方でもギャラリーへの出入りは自由なので、是非足を運んでみて下さい。あなたの「Brooklyn Love」を見つけましょう!

Brooklyn Tattoo
Address: 99 Smith st Brooklyn, NY 11201
Phone:718-643-1610
Hours: Tue- Sun 12:00pm – 9:00pm
http://www.brooklyntattoo.com
http://urbanfolkart.com

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BROOKLYNIZE Press : Tommy S
フリーランサー。NYをベースにドキュメンタリーのフィルムメーカーとして活動。カルチャーや社会問題に興味を持つジャーナリスト。猫とブルックリンに在住。趣味はエクササイズ。Website: http://tommystart.wix.com/thesparkles